フリスタいいとこ@いちどはおいで

インカレ麻雀サークル「Free Style」ブログ始めました。定例会やセット、その他活動内容を掲載していきます。麻雀好きよ集まれ!!
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アウトロー
最近、行きつけの雀荘のメンバーやお客さんと飲むことが多いのですが。
この雀荘はかなりレベルが高く、
自分にとってはいい勉強の場になっています。

都内の雀荘に行けば、自分はかなり打てる様に見られることが多いし、
自分より麻雀を打っているな…と思う学生を見たことはほとんどありません。
しかし、ここには学生にも関わらず自分より数段強い人がゴロゴロいます。
社会人の方で強い方も大勢います。
類は友を呼ぶ、というのは正にこういうことなのかなあと感じますね。

そんな雀荘ですから、飲みの席で麻雀談義に花を咲かせることも多いです。
最近、ある人からこんなことを言われました。

「深谷君は、勝負師としては育ちや考え方が良すぎるよね。
割と人生もマトモに送っていそうだし」

学校を2留している自分がマトモかどうかはさておき、
その言葉はかなり的確だと思います。
少なからずこんな世界にいるわけですから、

「この人は、勝負師として1流だな」

と感じる人も大勢います。
その人たちに共通していることは、

勝ちと金に貪欲であること
最終的には理屈を超越できるこ

だと思うんです。
自分はどうしても、感覚でこうしたほうがいいとは思っても、
理屈が勝ってしまう人間です。
アベレージは残せます。しかし、1つ上に行くには
技術よりも感覚を信じることが大事なんでしょう。

何事においても知識は必要です。
知っていてやらないのか、知らないからできないのか、
これは大きな違いです。

知識は自分がいくらでも教えることができます。
しかし、これから強くなろうと思っている人には、
感覚を養っていく力、感覚を信じる力を
忘れないようにしてほしいです。
| 独り言 | 14:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP
何となく何切る?
 お久しぶりです、代表の深谷です。
ようやく内定も決まり、またがっつり麻雀をすることが
できるようになりました。

というわけで、少しでも多くの人に知ってもらうため、
どんどん更新していきますのでよろしくお願いします。

ブログの中で気になったことや、
普段麻雀をしていて気になったことなどがありましたら、
気軽に質問してみて下さいね。

先月のセットの話になります。メンバーは立松、斉藤、橋本、東山君。
なんだかんだで、楽しくまったーりとセットをしていました。

東山君が見ているのにチートイの手しかこなかったり、
チートイを何枚もしくじったり。

あんまり格好いいところを見せられなかった代表の深谷です。


まあそれはそれとして(軽く流して下さい!)、東3局北家立松君の配牌です。

一萬二萬四萬五萬六萬七萬九萬四筒五筒赤四索南南南 ツモ五筒ドラ七筒

こんな感じ。五筒が重なったことで、いきなりイーシャンテンになりました。
さて、何を切るでしょう?

きっとほとんどの人が四索を切りますね。
「それ以外無いでしょ?」なんて声も聞こえてきそうです。

四索はたしかにストレートな打ち方です。しかし逆に言えば、手を狭めることになります。

イーシャンテンとは言え、テンパイするのは三萬八萬だけ。四索を切ってしまうと、
この後ソーズは全てツモ切るしか選択肢がなくなるのです。

マンズがこれから安くなるか高くなるかもわからないのに、
固定してしまうとアガりを逃してしまうことが多いのです。
ましてや残ったマンズの形が愚形ならば尚更ですね。

そこで自分は、打五筒
特にこの手牌ならば、456の三色も見えますしね。
ソーズを引いてきたら、打一萬でいいしょう。

三萬八萬を引いてきてテンパイを逃したらどうするって?
たしかにテンパイは逃しましたが、例えば三萬を引いたとすると

一萬二萬三萬四萬五萬六萬七萬九萬四筒五筒赤南南南

どうでしょう。実はすごく柔軟な形だと思いませんか?
三筒六筒引きなら3面張と一通を状況に合わせて選べますし、
その他のテンパイもそれほど悪くは無いはずです。
瞬間的なテンパイチャンスにこだわるのではなく、
もう一歩先を見て打てると強くなれます。

序盤に大切な手組みは、なんといっても対応力です。
もちろん、ホンイツや国士無双などは最初から狙うことが多いでしょうが……

実はもう1つ打牌候補があります。打一萬です。
これはかなりシビアな打牌ですね。
ホンイツや一通を見切る、ロスの一切無い選択です。

普段一萬を打つことは少ないと思いますが、
状態や流れが悪いのであれば、
こんな選択肢があってもいいでしょう。

この辺りの話は、またコラムで連載していこうかなと思います。
| 独り言 | 02:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |↑PAGE TOP